☆Tao☆疑似シナリオリプレイ

☆Tao☆の一番暑い夏休み
第一話〜第三話:ダイジェスト版
自分探しの旅をする者・ユイシィ(a29624)


◆☆Tao☆の一番暑い夏休み◆ ダイジェスト版(第1話〜第3話まで)

 きっかけは、旅団☆Tao☆にやってきた少女の、ドアを開けた音からだった。
 その少女は意を決すると、☆Tao☆の面々に語り始めた。自分がここに来たわけを。竜脈坑道にて増殖したグドンたちを倒してほしい、と。
 少女の願いを聞き入れ、早速、竜脈坑道に巣食うグドンたちを一掃する作戦を開始した一行。だが、ふとしたミスから、性欲をもてあます・メリシュランヅ(a16460)がグドンにさらわれてしまう。
 後に残された一行は、倒したグドンたちの中に見つけた翠の石とともに、少女の知り合いであるという霊査士を頼り、一路、アルビナークへと向かう。

 アルビナークの情勢は、見る限りとても平凡とは思えなかった。
擬似NPC:霊査士ダストスと合流。メリシュランヅの居場所を聞き出すが、町の厄介ごとに巻き込まれる。
 ☆Tao☆の面々の懸命な姿を見て、少女と霊査士は決心する。全てを話そう、と。彼らに託してみよう、と。
 これまでに得た情報と、石版とともに彼らから得た情報から、一行はメンバーを3つに分けた。
 それぞれが作戦を展開する中、メリシュランヅ救出チームに、突如、謎の黒フードが襲いかかる。何者かと問う救出班に、黒フードは冥土の土産にと前置き、名乗る。自分はミュントスの女帝・クラリィスの七本槍だ、と。
 七本槍との戦いは熾烈を極めたが、からくも救出班が勝利し、そして他ふたつも何とか事態を収めた。
 アルビナークにおいて起こった事件は一応解決したが、いろいろと謎が残った。町長が持っていた紅く光る石。ミュントスの七本槍が出てきた理由(わけ)。そして七つの石を収めることのできる石版……

 それらの謎が何なのか判らぬまま、新たにもたらされた情報から、3つ目の石がルシール=クァル神殿にあるらしいことが判り、一行はルシール=クァル神殿へと向かうことに。
 はやる気持ちを押さえながらも神殿に到着すると、入り口では戦闘に決着がつこうとしていた。一方は見知らぬ冒険者が3人と、なぜか傍観しているソルレオンだが、もう一方はまぎれもなくミュントスの七本槍のひとりだ。
 飛び出す一行。同時に、先行していたチームとの合流も果たし、七本槍と戦うことに。それでも何とか勝ちを収めたが、傍観のソルレオンは、いつの間にかその場から姿を消していた。
 当初の目的だった石の回収も、皆の協力により無事成功し、先に七本槍と戦っていた3人の冒険者たちも協力を約束してくれた。
 しかし、事態は風雲急を告げるような様相を呈してきていた…!!




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